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ころんってどんなとこ?
「ころん」は、英語の句読点コロン「:」。
文の続きがあることを示す時や新しい文章が始まる時に使われます。
句読点を教室の名前にするなんて、ちょっと変わってるなぁと思われるかもしれません。
成長がゆっくりのお子さんは、診断名を下されたり、型通りの教育を押し付けられてしまいがちですよね。
まるで、ピリオドです。
でも、 私たちは子ども達の成長を信じています。ピリオドをコロンに変えていけるように毎日お子さんのこころに寄り添って、いつも笑顔で。
ころんは、 お母さん、お父さん、セラピストと一緒に子ども達の成長を考える場所。
ころん、それは、これから続く 素敵な出会いや学び、そして希望の始まりです。
お母さん、お父さんの願い、 お子さんの希望 2つの想いと一緒に、明日に続く道を作っていきませんか?
2010年夏、想いをもっと形にするために、ころんを作ろうと3階建てのお家を借りました。
1階はフリースクールプログラムに来られるお子さんがお勉強や運動をするお部屋。全てのお子さんに個別の指導計画を作成し、 新しいことや苦手なことはABAに基づいてスモールステップで楽しく練習。確実に成功するような 演出を心掛け、たくさんほめることで、子ども達の「できる!」を培います。
2階は、 ABAの個別療育やペア学習、SSTのためのセラピールーム。 週2時間からお子さんやご家庭のご希望に合わせてその子にあったプログラムを用意。 机上のプログラムだけでなく、お子さんの興味を活かしたコミュニケーショントレーニング、遊び のスキル、粗大運動、微細運動、身辺自立など様々な分野をバランスよく伸ばしていけるような包 括的なプログラム構成になっています。 特に、発語や会話トレーニングには力をいれており、お子さんの好きを大好きにして伝えたい気持 ちを育てることや言葉で伝える喜びを感じてもらえることを目標に、やり方に縛られない楽しいア プローチをしていくのがころんの特徴です。
3階は、感覚統合や軽い運動をするためのお部屋。色とりどりのボールやバランスボードなどわくわくするものがたくさん。楽しみながら感覚統合ができるので、お子さんたちのお気に入りのお部屋となっています。
屋上にはウッドタイルを敷き詰めたプレイエリアを設け、滑り台や砂場など子供達がのびのびと安 心して楽しく遊べるスペースを作りました。 晴れた日には、青空の下でランチもできます。
また、ころんでは地域でのトレーニングも積極的に行います。 週一回、買い物をしたり、レストランでご飯を食べたり、病院や美容室へ行ったり、動物園や水族 館への遠足なども行います。
ころんは、お子さんがお母さんとお父さん、お友達とせんせい、みんなで育つ、 もうひとつのおうち。
虹色の個性を大切にそれぞれの色がキラキラに輝く場所です。
せっかくの虹色が一色に染まることがないように。
お子さんのキラキラがその光を失うことのないように。
瞳に映るこの世界が希望に溢れているように。
子どもが大好きなスタッフが笑顔いっぱいで待っています!