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保育の面から言えば、「みんなと一緒のスピードで成長しているお子さんと、これからゆっくり成長していくお子さんが一緒に生活すること」
一緒に生活することにより、お互いに刺激を受け、発育の面でプラスとなります。お子さんは、小さい頃から、様々な個性を持った成長のスピードが違うお子さん達の中で生活をすることにより、違うことへのポジティブなイメージや、お互いへの想いやり、助け合うことが自然と身に付いてきます。これから成長していくお子さんも、友だちも一緒に生活することに喜びを感じたり、お手本にして、少しずつ成長していくことに期待を持てるようになります。お子さん達みんなに、素敵なことですよね。
また、ころんのサポートも「すべてを含んだ」カタチです。
担任と副担任、ABAセラピストが全員で子ども達をサポート。
子どもたちを見守る人が、いつもそばに。
適切な声かけや効果的なアプローチを複数で行うことにより、
子ども達の安心と個性に合わせた発育をサポートしていきます。
子どもの成長は虹色です。
ころんのインクルーシヴ保育は、特定の方法に依存せず、
様々なアプローチから、子どもの成長の可能性を広げます。
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例えば… みんなで折り紙を作っています。クラスの中には、自分一人でも折れるお子さんがいれば、そうでないお子さんもいます。そこで、インストラクターは、その子がどこまでできるのかを毎日の保育の中で把握し、その子のスキルに合わせてあらかじめ折り目をつけた紙を渡します。こうすれば、子ども達全員が同じペースで進めることができ、また完成した時の達成感を一緒に味わうことができます。子どもも大人も一緒に成長を感じられる瞬間です。
折り紙が苦手だった場合、苦手のままで終わるのではなく、「できた!」という達成感を感じるように、保育士・ABAセラピストがその子にあったプログラムを一緒に作っています。
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現在、お子さまの募集はしておりません。
ころんでは、保育園や幼稚園ではできないきめ細かな保育を行っています。
「苦手なことは、少しずつ得意に」「得意なものはさらに伸ばして」と、ひとりひとりが楽しく自信をもって参加できるよう環境設定を行い、すべてのかかわりの中に、ABAによる指導を入れています。