こんにちは!
ころんのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回は、お子さまの言葉を増やしていくための関わりについて、
セラピー中の関わりで先生たちが気をつけている事を紹介します。
お子さまとの日常の関わりの中で、少しでもヒントになれば幸いです♪
セラピー中にお子さまと関わる上で、先生たちが気をつけている事。
それは、チャンスを見逃さない事です。
「チャンス」は、じつは気をつけて見ていけば、
セラピーの時間中だけに限っても、たくさんたくさんあふれています。
お子様がドアを開けたら、「ドアだね。ドアを開ける、だね」。
クレヨンでお絵描きをはじめたら、「クレヨン。赤、だね。描く。描いてるね」。
積み木を積みあげている途中で倒れてしまったら、「びっくりした。びっくり! だね」。
名詞、動詞、感情表現などなど…。
先生たちは、日常の事柄を言葉に置きかえるチャンスを見逃さず、
お子さまに伝えるようにしています。
もちろん、お子さまひとりひとりによって、言葉の発達段階は様々です。
そのため、「どんなお子さまでも、上記であげた例で伝えている」というわけではありません。
言葉の発達段階や、人との関わりの中で見た時に、
どんな言葉について苦手な部分を持っているのか?
どんな伝え方をしていけば、一番伝わりやすいのか?
今の段階で、特に大切になってくる言葉は何か?
そういった細かな部分も含めて判断した上で、お子さまと関わるようにしています。
言葉をいっぱい増やしていくために、
チャンスを見逃さず、充実したセラピー時間を提供していきたいと思います♪♪
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