• 2018.11.12
  • 新着情報

なんできらいなの??

 

こんにちは!

ころん昭和校です(^^)

 

先日「偏食」についてお話を伺う機会がありました。

親御さんの中にはお子さんの「偏食」に

お困りの方もいらっしゃるかと思います。

 

偏食とは文字通り「食事に偏りがあること」。

少しの好き嫌いならともかく

「白いもの以外は絶対食べない!」

「お肉とお魚は全部嫌い!」となってくると

食べられるものも限定されてしまい、

成長期のお子さんにとっては

栄養の偏りが心配になりますよね。

 

そんなときに

「なぜ食べてくれないんだろう?」

「(細かく刻んでハンバーグに入れたりなど)工夫しているのに…」と

悩んでしまうこともあるかと思います。

お子さんに「なんできらいなの?」と聞いてもよくわからず…

 

偏食の方にとって、

その食材が嫌いになる理由として

・味

・におい

・食感

・見た目(しいたけがナメクジに見えるなど)

 

など人によって違います。

大人になってから

「私、なんでこれ嫌いなんだろう…?」と考えると

上記に当てはまる所が1つはあるかと思います。

ちなみに私は、さやえんどうが嫌いです。

においが嫌いだから、小さい頃から食べるのに抵抗があったんだなと

今となっては思います。

 

そんなとき、お子さんたちはこれをどう乗り切っていくのか!!

もちろん年齢が上がるにつれて

自然と食べられるものが増えてくる場合もあれば、

偏食指導をして嫌いなものを克服していく場合もあります。

 

私はこの2つしか思いつかなかったのですが、

伺った偏食のお話では

・子ともが成長するにつれて興味関心が広がってきた証であること

・好きなものや嫌いなものを選択する力が身についてきたこと

・大好きなお友達が食べていたら、自然と一緒に食べられるようになったこと

 

など、良い面もあるそうです。

困ることが多い偏食ですが、

見方を変えれば素敵な成長の証でもあるのですね。

 

ですが日常生活で毎日訪れる「食事」の時間が悩ましいのは

大変なことだと思います。

ちょっとでも困っていることがあれば

スタッフまでお話しいただけると幸いです。

 

 

 

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