• 2018.09.28
  • 新着情報

要求する練習

こんにちは!

ころんのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

今日は、ころんで行っているプログラムの一部を紹介します。

 

ころんで行っているプログラムは、

お子さまひとりひとりに合わせて作成しています。

 

その中でも、様々なお子さまのプログラムに組み込まれるもの。

それが、「要求する練習」です。

 

「要求する練習」とは、例えば…

 

先生が持っているおもちゃがほしい!

そんな時に、言葉で「貸して」と伝えるのがまだ難しかったりするお子さまには、

「貸して」を示すジェスチャーを行ってもらうよう促したり。

 

また、助けを求める言葉を、なかなか口にできないお子さま。

入れ物のフタがどうしても開けられない…。

でも、うまく言葉で伝えるのが難しい…。恥ずかしい…。

そんな時は、スムーズに「手伝って」と言えるように、はげましながらサポートしたり。

 

そして、要求をたくさん伝えてくれるお子さまには、次のステップ♪

おもちゃを取ってほしい時に、「取って」というひと言だけではなく、

 

「先生、取って」など、2語文を使う練習をしたり、

「先生、それ、取って」など、3語文を使う練習をしたり。

 

お子さまの様子を見ながら、スモールステップでレベルアップをしていきます。

 

 お子さまは、十人いればひとりずつが、様々な様子を見せてくれます。

 

だから、「要求する練習」と言っても、

上記の通り、その切り口は様々です。

 

ひとりひとりに一番ふさわしい、

今、必要な練習のしかたを考えて取り組んでいます。

 

自分の気持ちをスムーズに相手に伝えられた時、

お子さまたちが「うれしい!」と笑顔を見せてくれる事を想像して、

スタッフたちはプログラムを進めています♪♪

 

 

施設見学、お問い合わせは

0120560166

まで、お気軽にお電話ください。