こんにちは!
ころんのブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日は、ころんで行っているプログラムの一部を紹介します。
ころんで行っているプログラムは、
お子さまひとりひとりに合わせて作成しています。
その中でも、様々なお子さまのプログラムに組み込まれるもの。
それが、「要求する練習」です。
「要求する練習」とは、例えば…
先生が持っているおもちゃがほしい!
そんな時に、言葉で「貸して」と伝えるのがまだ難しかったりするお子さまには、
「貸して」を示すジェスチャーを行ってもらうよう促したり。
また、助けを求める言葉を、なかなか口にできないお子さま。
入れ物のフタがどうしても開けられない…。
でも、うまく言葉で伝えるのが難しい…。恥ずかしい…。
そんな時は、スムーズに「手伝って」と言えるように、はげましながらサポートしたり。
そして、要求をたくさん伝えてくれるお子さまには、次のステップ♪
おもちゃを取ってほしい時に、「取って」というひと言だけではなく、
「先生、取って」など、2語文を使う練習をしたり、
「先生、それ、取って」など、3語文を使う練習をしたり。
お子さまの様子を見ながら、スモールステップでレベルアップをしていきます。
お子さまは、十人いればひとりずつが、様々な様子を見せてくれます。
だから、「要求する練習」と言っても、
上記の通り、その切り口は様々です。
ひとりひとりに一番ふさわしい、
今、必要な練習のしかたを考えて取り組んでいます。
自分の気持ちをスムーズに相手に伝えられた時、
お子さまたちが「うれしい!」と笑顔を見せてくれる事を想像して、
スタッフたちはプログラムを進めています♪♪
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