こんにちは(^^)

急に寒くなってきましたね。

体調など崩されていませんか？

 

先日ですが、ころんの顧問で

日本で初めて自閉症児への行動療法を導入され、

自閉症児への取り組みは45年、

行動療法によるアプローチ40年になる小林先生に

ころんで全体研修を行っていただきました。

 

お子さんとどのように関わればより良い関係性が築けるか、

どのような方法で接すればよりお子さんの発達に効果が現れるかなど

様々なご相談をさせていただきました。

 

まだまだ学ぶことの方が多く、

とても貴重な時間を過ごすことができました。

 

その中でも印象に残っているお話が、

発語の少ないお子さんには「逆模倣」といって

本人が発した言葉が意味を持たない「あー」という音声だけでも

こちらがそれを真似することにより、声出し遊びのように、

お子さんにとって楽しみながら発語を増やしていく、というものでした。

また真似をするだけでなく、

例えばお子さまが犬を見て「あー」と言えば

「そうだね！犬だね！」などと、

発する音声に対してこちらが意味を付けてあげて、

どんどん言葉を覚えていくきっかけにする、というものでした。

 

 

1つ1つ研修で学んだことを吸収し、スタッフ一同自分の取り組みを振り返り、

今後接するお子さん・親御さんへ

少しでも良い影響を与えられるように、頑張っていきたいと思います。

 

 

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(TEL)　0120-560－166